化石サンゴカルシウム

受精とカルシウムの関係

カルシウムは人間の一生を通して、体の材料として、何か起こったことを感知するセンサーとして、情報を伝える信号として、機能を作動させるスイッチとして、全身で働いている欠くことができない材料です。

欠くことができないカルシウムですが、人間がこの世に生まれるよりももっと前、受精の前からもカルシウムが大事な役割を果たしています。

近年、誕生に関わるカルシウムの重要な働きが徐々に明らかにされていますが、一部をご紹介します。

まず、カルシウムにより、精子にスイッチが入り、精子が動き始めます。

射精された精子は、内部のカルシウムの濃度を調整することで、進行方向や推進力の大きさを調整して進んでいきます。

子宮頸管にたどり着いた精子が卵子の方向を判断するためにも、やはりカルシウムイオンの濃度が関係しています。

卵子は精子を誘導する物質を放出します。

精子は卵子の方向を感じ、進行方向が間違っていたら、カルシウムの濃度を上げてモーターのスイッチを入れて方向転換をします。

余談ですが、精子の繊毛の運動は、精子が泳ぐためだけではなく細菌感染の防止などの意味があると考えられています。

精子が卵子に向かって進むとき繊毛を運動させますが、この繊毛の運動にもカルシウムが強く関わっています。

ミトコンドリアがカルシウムイオンを出し入れすることで、遊泳エネルギーの調整がされていると考えられています。

いよいよ、最初の精子が卵子に到達すると、精子の細胞膜と卵子の細胞膜が融合し、精子は卵子にカルシウムイオンを流入させ、卵子のスイッチを入れます。


精子が卵子のスイッチを入れることで受精卵は細胞分裂や色々な物質の合成が始まります。

また、一つ目の精子が卵子に到達すると、卵子はこれ以降の精子が入り込まないようにカルシウムの膜を作ります。


このようにカルシウムには受精において大変重要な役割があります。

カルシウムの摂取不足から、体内のカルシウムのバランスを崩すと体調不良につながりますが、それは妊娠までの一連の過程においても同じです。


子作りを考えたとき、男性も女性も日常的に十分なカルシウムの摂取をお勧めします。

カレンダー
  • 今日
  • 定休日

インターネットからのご注文は年中無休、24時間受付です。

ページトップへ